尾道でクラフトビール工房を開いた夫婦の挑戦!尾道ブルワリーの魅力|2025年3月8日
2025年3月8日(土)放送の「人生の楽園 夢叶う春!第二の故郷SP」(テレビ朝日)では、広島県尾道市に移住し、クラフトビール工房「尾道ブルワリー」を開いた佐々木真人さん(62)と妻の真理さん(61)の物語が紹介されます。佐々木さんは東京でサラリーマンとして働いていましたが、病気をきっかけに新しい生き方を考えるようになりました。そんなとき、旅行代理店で働いていた真理さんの提案で尾道への移住とクラフトビール造りを決意します。
尾道は、昔ながらの街並みが残る美しい港町で、観光地としても人気のエリアです。そんな場所で、新たな挑戦としてクラフトビール工房を始めた佐々木夫妻。番組では、夫妻がどのようにしてビール造りを学び、地元の人々とつながりながら夢を叶えたのかが紹介されます。
尾道ブルワリーとは?
尾道ブルワリーは、築130年以上の古蔵をリノベーションしたクラフトビール工房です。醸造所とタップルーム(試飲スペース)が併設されており、ここでしか味わえないオリジナルビールを提供しています。地元の特産品を活かした「メイドイン尾道」のビールを醸造し、尾道の新たな魅力を発信しています。
● お店の基本情報
- 住所:広島県尾道市久保1-2-24
- 電話番号:0848-38-2710
- 営業時間:
・金・土曜日 13:00~19:00
・日曜・祝日 12:00~17:00 - 定休日:月~木曜日、年末年始
- アクセス:
・最寄り駅:JR尾道駅から徒歩約15分
・駐車場:専用駐車場はなし(近隣の有料駐車場を利用)
お店は尾道の風情ある商店街の一角にあり、古民家風の外観が特徴です。店内には歴史を感じる木の梁やレンガの壁があり、昔ながらの趣を大切にしながらも、おしゃれな空間に仕上がっています。
尾道ブルワリーのビール
尾道ブルワリーでは、地元の食材を活かしたオリジナルのクラフトビールを醸造しています。定番のビールだけでなく、季節限定のフレーバービールも楽しめるのが魅力です。
● 代表的なビールの種類
- 尾道エール:尾道産のレモンを使用した爽やかなペールエール。フルーティーな香りと酸味のバランスが良く、飲みやすい一杯。
- しまなみゴールデンエール:しまなみ海道で採れるみかんを使用。柑橘系の香りが楽しめる、軽やかな味わいのビール。
- トマトビール:岩子島産のトマトを使った、ほんのり甘酸っぱい珍しいビール。
- コーヒービール:地元のコーヒー豆を使用し、香ばしさとビールの苦味が絶妙にマッチした一杯。
どのビールも個性的で、尾道の特産品の魅力を存分に楽しめるものばかりです。ビールだけでなく、おつまみとして「尾道ホルモンジャーキー」も提供されており、お酒との相性抜群です。
店内の雰囲気
尾道ブルワリーは、醸造所のタップルーム(試飲スペース)でできたてのビールを楽しめるのが特徴です。基本的にスタンディング形式ですが、カウンター席が4席あり、落ち着いて飲めるスペースもあります。
お店のデザインは、築130年以上の古蔵を活かした和モダンな雰囲気で、梁やレンガの壁が歴史を感じさせます。観光客だけでなく、地元の人々にも親しまれる空間になっています。
口コミと評判
尾道ブルワリーは、訪れた人々から高評価を得ています。特に「尾道らしいビールが楽しめる」「雰囲気が素敵」といった口コミが多く見られます。
● 実際の口コミ
- 「レモンやみかんを使ったビールが爽やかで飲みやすい!尾道の景色を眺めながら飲むと最高です。」
- 「お店の雰囲気がとてもおしゃれで、歴史を感じる空間が素敵でした。」
- 「ビールの種類が豊富で、地元の食材を活かしているのがいい!コーヒービールが意外とクセになる味でした。」
尾道観光と一緒に立ち寄る人も多く、特に地元の食材を使ったビールはお土産としても人気です。
尾道ブルワリーが目指すもの
佐々木夫妻は、ただビールを造るだけでなく、尾道の魅力を全国に発信することを目標としています。地元の農家や生産者と協力し、尾道ならではのクラフトビールを生み出し続けています。また、尾道ブルワリーでは、定期的にイベントを開催し、地元の人々や観光客との交流の場を提供しています。
移住からわずか数年で、尾道の新たな名所となった尾道ブルワリー。佐々木夫妻の努力と挑戦が、今後もどのように発展していくのか楽しみです。
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