【母を訪ねてin the World】全国のママが語る「やりたくない家事」と、和田明日香直伝の“これさえあればレシピ”|2024年11月10日放送

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掃除が堂々の1位!日本と世界のママが語る「できればやりたくない家事」

「母を訪ねてin the World」は、世界のママたちがどのように育児や家事に向き合い、どんな工夫をしているかを紹介する番組。2024年11月10日の放送では、特に掃除が「やりたくない家事」ランキングのトップに。藤本美貴さんや劇団ひとりさん、和田明日香さんといった出演者が、自身の家事や育児について本音で語り合い、他国の家庭での家事や育児のやり方も紹介されました。家事の負担をどう軽減するか、そして忙しい家庭でも楽しめる「これさえあればレシピ」について詳しく紹介します。

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全国のママに聞いた「できればやりたくない家事」ランキング1位は「掃除」

子どもが出す消しゴムのカス…掃除の細かなストレス

掃除は、日本のママたちにとって最も嫌われている家事。特に、子どもが出す消しゴムのカスやおもちゃの片付け、食べこぼしなど、細かい掃除に手を焼く声が多いです。番組では、こうした掃除の手間について日本のママたちの意見を集めた結果が紹介され、やはり掃除は家事の中でも最も手間がかかり、やりたくない家事として不動の地位にいることがわかりました。

オープニングトーク:協力的なパパと藤本美貴の育児への思い

番組冒頭では、藤本美貴さんが劇団ひとりさんについて「協力的なパパ」として称賛する場面がありました。藤本さんが語るには、劇団ひとりさんは家庭内で積極的に家事や育児に関わっているそうで、その姿勢に感心しているとのこと。このような夫婦間の協力体制が、日本の家庭でももっと広がれば、家事や育児の負担が軽減できるかもしれません。

和田明日香直伝の「これさえあればレシピ」:海苔&鰹節を使った簡単アレンジ

海苔を活用したアレンジレシピ

和田明日香さんが番組で紹介したのは、家庭に常備されている海苔と鰹節を使った「これさえあれば」なアレンジレシピです。和田さんは、「下手な味付けをするよりも、海苔や鰹節を使うことで、料理に深みと香りを加えられる」と強調しており、忙しい家庭でも手軽に取り入れられるアイデアとして注目されました。

  • レシピ1:茹でたブロッコリーに、ちぎった海苔をのせ、オリーブオイルをかけるだけのシンプルなサラダ。
    • チーズを少し加えることで、さらにコクと風味が増し、手軽ながらも満足感のある一品に仕上がります。
  • レシピ2:ちぎった海苔とトマトをごま油と塩で和え、ナムル風にアレンジ。
    • 海苔の旨味が加わることで、トマトの酸味が引き立ち、ごま油の風味が食欲をそそります。シンプルな調味料でも、海苔の存在が料理に深みを与えてくれます。

鰹節を使ったアレンジレシピ:和食から洋食まで自由自在

和田さんは、海苔だけでなく鰹節も非常に使い勝手が良く、さまざまな料理に応用できることを紹介しました。鰹節の旨味は和食だけでなく、洋食のサラダやポテトサラダなどにも取り入れられるため、家庭料理に深い味わいをプラスできます。

  • レシピ1:ポテトサラダに鰹節をふりかけ、ポン酢とオリーブオイルで風味をプラス。
    • 鰹節の風味がポテトのほくほく感と絶妙にマッチし、ポン酢の酸味がさっぱりとした味わいを引き出します。

これらのレシピは、手軽に作れる上に「手抜きしてない風」に見えるため、忙しいママにもおすすめです。

スウェーデンの家庭が見せる「家事分担」と育児の取り組み

夫婦で分担する育児と充実した育児休暇制度

スウェーデンでは、子ども1人につき夫婦で480日間の育児休暇が取得可能で、給与も約8割が支給される制度が整備されています。このおかげで、平日でもベビーカーを押して散歩するパパの姿がよく見られ、家事や育児の負担が夫婦で公平に分担されるようになっています。日本でもこのような制度が広がれば、家族の在り方がさらに多様化するかもしれません。

効率的な食事と家事の工夫:スウェーデン流の家庭生活

スウェーデン家庭の一例として紹介されたのは、日々の食事や家事を効率化し、家族と過ごす時間を最大限に活用するスタイルです。

  • 食事:夕食にはミールキットを活用し、わずか20分で準備。家族との食事の時間が長く取れるように工夫されています。
  • 会話を楽しむ時間:「今日の出来事3つ」ゲームを実践し、会話を通じて子どもとコミュニケーションを取る工夫がされていました。日々の出来事に嘘を一つ混ぜ、それを当てるというゲーム形式で楽しむ時間を大切にしています。
  • 家事の工夫:共用ランドリーや乾燥クローゼットを活用し、外干しが難しい環境にも適応。日照時間が短い北欧ならではの生活スタイルが垣間見られました。

自立心を育むフランス流の育児と家事

自分のことは自分で!フランスの育児方針

フランスの家庭では、子どもが早い段階から自立できるように育てるのが一般的です。生後数週間で別室で寝る習慣をつけ、家事や日常生活についても自分のことは自分で行うように教育されています。また、食事についても「食べられるもので栄養を補う」という実利的な考え方が根付いており、平日はシンプルな食事を、週末には豪華な料理を楽しむスタイルが多く見られます。

  • 収納の工夫:「見えないところに片付ける」という習慣があり、日常の片付けを効率的に済ませるための収納テクニックも紹介されました。
  • 家事分担:ランドリールームへ直結する構造を活かし、子どもも自然に家事に関わる機会が増えるような工夫がされています。

タイの育児と独自のテイクアウト文化

子どもへの朝の支度サポートと学校での給食制度

タイでは通学前の準備として、親が子どもを起こしてシャワーを浴びさせ、制服に着替えさせるサポートを行うのが一般的です。さらに、学校では昼食だけでなく朝食も提供されており、1食の料金は60円程度。都市部では台所がない家も多く、夕食は屋台でのテイクアウトが一般的となっています。

  • SNSとの関わり方:日本とは異なり、タイのママたちは「他人のSNSを気にしない」文化が根付いているとされ、キラキラした投稿に左右されない考え方が興味深い点でした。

日本のママが抱えるSNSとの葛藤と家事のやり方

藤本美貴が語る「頑張りすぎる日本のママ」

SNSでキラキラした家事や育児の投稿を見て、ストレスを感じるママが多い日本。そのことについて、キンタロー。さんが「SNSを見ると病む」と率直に述べました。さらに藤本美貴さんは、「日本のママは頑張りすぎて、自分を追い込んでいる」と話し、家事や育児に対する過度なプレッシャーから少し離れ、心に余裕を持つことの大切さを呼びかけました。


まとめ

「母を訪ねてin the World」は、日本と海外の家事や育児のアプローチを比較し、異文化から学べるヒントが詰まった番組です。家事の効率化や、家族と過ごす時間を大切にする工夫など、どの国もユニークな視点を持っています。和田明日香さんが紹介した海苔や鰹節のアレンジレシピも、家庭料理に役立つアイデアとして注目されました。どのアプローチが気に入りましたか?また、実際に取り入れてみたい工夫があれば、コメントで教えてください。

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