1杯1000円超えの味噌汁専門店が話題!MISOJYU浅草本店の魅力と家庭で作る美味しい味噌汁のコツ|2024年3月5日放送
1杯1000円を超える味噌汁が注目を集めています。味噌汁といえば、手軽で庶民的な料理というイメージが強いですが、最近は高級な素材を使った贅沢な味噌汁を提供する専門店が増えてきています。その中でも特に人気なのが、浅草にある「MISOJYU浅草本店」です。ここでは、食事のメインにもなるような具だくさんの味噌汁を提供しており、観光客から地元の人まで幅広い層に愛されています。
番組では、このMISOJYU浅草本店の味噌汁の特徴に加え、恵比寿の味噌汁専門店「恵比寿みそ汁(仮)」のこだわりの一杯も紹介されました。昆布・かつお・いりこから丁寧にとった出汁に野菜をたっぷり使い、栄養バランスの良い味噌汁を提供しています。さらに、岩崎シェフが家庭で作る味噌汁をより美味しくするためのポイントを解説。「まごわやさしい」という食材の組み合わせを意識し、出汁や調味料の工夫で旨味を引き出す方法を紹介していました。
MISOJYUのこだわりや、お店の詳細、そして家庭でも再現できる美味しい味噌汁の作り方について詳しく解説します。
MISOJYU浅草本店の基本情報
- 店名:MISOJYU浅草本店
- 住所:東京都台東区浅草1-7-5
- 電話番号:03-5830-3101
- 営業時間:
- 8:00~16:00(ラストオーダー15:30)
- 8:00~10:00はモーニングメニュー、10:00~16:00はレギュラーメニュー
- 定休日:なし
- アクセス:
- 東京メトロ銀座線「浅草駅」1番出口から徒歩3分
- 都営浅草線「浅草駅」A4番出口から徒歩5分
- つくばエクスプレス「浅草駅」A1出口から徒歩4分
- 駐車場:なし
MISOJYU浅草本店の味噌汁の特徴
MISOJYUの味噌汁は「1杯でお腹いっぱいになる」ほどのボリュームが特徴です。有機野菜や厳選された出汁を使用し、定番の味噌汁だけでなく、ポタージュ風のものや、洋風のアレンジを加えたものなど、バラエティ豊かなメニューが揃っています。
レギュラーメニュー(10:00~16:00)
- いつもと違ういつもの豆腐のおみそ汁(¥1,100)
- 森のいろいろきのこのおみそ汁(¥1,100)
- ごろごろ野菜と角煮のすんごいとん汁(¥1,100)
- 豆乳とホタテのとろーりみそポタージュ(¥1,100)
- まるごとトマトとほろほろ牛スネの みそポトフ(¥1,100)
モーニングメニュー(8:00~10:00)
- 朝味噌汁(¥660)
おにぎり
- しお、うめ、しゃけ、玄米、スパイシーツナ(各¥200)
セットメニュー
- MISOJYUセット(味噌汁+おにぎり1個+煮卵ハーフ+お新香+小鉢3種):¥1,680
- 朝ごはんセット(朝みそ汁+おにぎり1個+煮卵ハーフ+お新香):¥770
店内の雰囲気
店内は和モダンな落ち着いた雰囲気で、1階はカウンター席、2階にはテーブル席があり、合計22席のこぢんまりとした空間。特に2階には書道家・武田双雲氏のアート作品が飾られており、食事をしながらアートを楽しめるのも魅力です。
家庭でも美味しい味噌汁を作るコツ
番組では、岩崎シェフが家庭でも簡単に美味しい味噌汁を作るポイントを紹介しました。特に意識したいのが、「まごわやさしい」という食材の組み合わせです。
- ま:豆類(味噌、豆腐、納豆など)
- ご:ゴマ(すりごま、白ごま、黒ごま)
- わ:ワカメなどの海藻
- や:野菜(キャベツ、ほうれん草、大根、にんじんなど)
- さ:魚(煮干し、かつお節)
- し:シイタケなどのキノコ
- い:イモ類(じゃがいも、さつまいも)
この7つの食材をバランスよく取り入れることで、栄養満点の味噌汁を作ることができます。
さらに美味しくするポイント
- めんつゆやかつお節を加えると、コクが増してより深い味わいに
- 温め直すときに追い味噌をすると、作りたてのような風味をキープできる
出汁は昆布・かつお・いりこを使うのが基本ですが、時間がないときはめんつゆを少し足すだけでも風味がアップします。また、温め直すときに味噌の風味が飛んでしまうことがあるため、追い味噌をすることで、作りたてのような美味しさを楽しむことができます。
まとめ
MISOJYU浅草本店は、味噌汁を主役にした専門店として、多くの人に愛されています。具だくさんの味噌汁は栄養満点で、朝食やランチにぴったり。観光の合間に立ち寄るのにもおすすめです。
家庭で味噌汁を作るときは、「まごわやさしい」のバランスを意識しながら、めんつゆや追い味噌を活用することで、より美味しく仕上げることができます。番組で紹介されたコツを活かして、ぜひ試してみてください。
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