福岡県の鮮魚店に80人の大行列!魚じゃない!?1日1万本が売れる意外な人気商品とは?
2025年2月5日(水)放送の【朝メシまで。】では、「何で早朝から並ぶの!?」というテーマで、全国各地で朝から大行列ができる“謎の朝メシ”を徹底調査。その中でも特に注目されたのが、福岡県直方市の鮮魚店にできる80人の大行列です。
鮮魚店というと、朝獲れの新鮮な魚介類を求める行列をイメージしがちですが、実はその人気の理由は「魚」ではありません。なんと、1日1万本以上売れるという驚異の串焼きが話題を集め、朝から多くの人が並んでいます。
一体、どんな串焼きなのか?なぜこれほどの大人気なのか?市場の魅力や行列の理由を詳しく解説していきます。
「直方がんだびっくり市」とは?週末限定の大人気市場
この行列が生まれる場所は、福岡県直方市にある「直方がんだびっくり市」です。
- 営業日:金・土・日曜日のみ(週末限定の市場)
- 特徴:新鮮な魚介類、肉類、野菜などを市場価格で購入できる
- 人気の理由:市場内のフードコートで食べられる“できたてグルメ”が豊富
この市場は、もともと鮮魚や精肉を中心とした販売がメインでしたが、現在ではその場で食べられるグルメの充実度が高まり、地元の人々や観光客にも大人気のスポットになっています。特にフードコートには、新鮮な海鮮丼、寿司、焼き魚、揚げ物など、バリエーション豊富な朝ごはんメニューが揃っています。
その中でも、市場内の鮮魚店「一太郎」が提供する串焼きが、圧倒的な人気を誇っています。
1日1万本売れる!大人気の「一太郎」の串焼きとは?
市場の目玉商品として、多くの人が朝から並ぶ「一太郎」の串焼き。なぜ、これほどまでに人気なのでしょうか?
- 1日1万本以上売れる:市場がオープンするとすぐに行列ができ、ピーク時には1日1万8,000本も売れることもあるほどの人気。
- 約30種類以上のラインナップ:定番の焼き鳥はもちろん、新鮮な魚介類や創作串も充実している。
- 手頃な価格:ジャンボサイズの串焼きが1本139円〜とリーズナブルで、何本も買いやすい。
- その場で焼きたてを提供:市場内に設置された炭火焼き台で次々と焼かれるため、香ばしい香りが食欲をそそる。
特に人気の串は以下の通り。
- 新鮮なタイラギの串:タイラギとは、九州でよく獲れる大型の貝で、身が厚くプリプリとした食感が特徴。焼くことで甘みが増し、貝好きにはたまらない一品。
- 鶏ももとニンニクのスタミナ串:柔らかい鶏もも肉とニンニクを組み合わせた串。ニンニクの香ばしさがクセになり、一度食べるとやみつきに。
- イカゲソ串:市場ならではの新鮮なイカゲソを使った串。香ばしく焼き上げたイカの旨味が凝縮されている。
- ネギマ串:定番の焼き鳥も大人気。鶏肉のジューシーさとネギの甘みが絶妙なバランス。
朝から行列ができる理由
では、なぜ「一太郎」の串焼きには朝から80人もの大行列ができるのでしょうか?その理由を探ってみます。
- 市場限定の味:直方がんだびっくり市でしか食べられないため、ここを訪れた人は必ず食べたくなる。
- 新鮮な食材を使用:市場内の鮮魚店だからこそ、魚介系の串も抜群の鮮度を誇る。
- コスパ抜群:大きめの串が1本139円〜という破格の値段で、お財布に優しい。
- 地元のリピーターが多い:地元の人々が「週末は必ず買う」という定番メニューになっているため、毎週行列が絶えない。
さらに、市場全体が活気にあふれ、串焼きを頬張りながらショッピングを楽しむ人も多いのが特徴です。
串焼き以外にも楽しめる!直方がんだびっくり市のグルメ
「一太郎」の串焼き以外にも、直方がんだびっくり市には魅力的な朝ごはんグルメが揃っています。
- 新鮮な海鮮丼・寿司:市場直送の魚を使った海鮮丼や握り寿司は、ネタが分厚くて贅沢。
- 焼き魚・煮魚:その場で焼かれた魚の香ばしい匂いに誘われ、ついつい買ってしまう人も多数。
- レンガステーキ:分厚い肉を豪快に焼いた「レンガステーキ」も人気で、ボリューム満点の朝ごはんにぴったり。
- 韓国グルメ:本格ビビンバやキムチが楽しめる韓国料理専門店もあり、こちらも朝から大人気。
まとめ
福岡県直方市の「直方がんだびっくり市」は、週末限定で営業する活気あふれる市場。その中でも、鮮魚店「一太郎」の串焼きは、1日に1万本以上売れる大人気商品で、朝から長蛇の列ができるほどの注目グルメです。
新鮮な魚介を使った創作串焼きや定番の焼き鳥が手頃な価格で楽しめるほか、市場ならではの美味しい海鮮丼や焼き魚、ステーキなども揃い、多くの人が訪れます。
果たして、今回の【朝メシまで。】では、この串焼きの魅力がどのように紹介されるのか?放送をチェックしながら、その人気の秘密を改めて探ってみましょう。
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