粗大ごみ処分はもう古い?0円で手放し0円で手に入る!ジモティースポット&トレファクのリユース活用法|2025年3月26日放送
2025年3月26日(水)放送の『めざましテレビ』(フジテレビ・朝5:25〜8:00)内「ココ調」コーナーでは、新生活に役立つ“お得なリユース活用法”が特集されました。テーマは、処分にお金がかかる不要品を0円で持ち込み、0円や格安で手に入れることもできるリユースの仕組み。粗大ごみの予約が取りづらくなっている3月のタイミングに合わせ、横浜市や東京都内で広がる便利な施設と取り組みに注目。ジモティースポット横浜やトレジャーファクトリー練馬店で行われている「賢い不用品の手放し方」と「お得な新生活準備法」を、上垣皓太朗アナウンサーが徹底リポートしました。
あす26日(水)は…
新生活でお得なリユース活用法を #ココ調🔍処分にお金がかかる不要品が「0円で持ち込め」🪑家具や食器を「0円でGETする」こともできるリユースの活用法を調査‼️どんなものが人気なのかな🤔💭
7時20分過ぎに放送予定📺#上垣皓太朗 アナウンサー#めざましテレビ pic.twitter.com/tbNP6fF7IX
— めざましテレビ (@cx_mezamashi) March 25, 2025
そもそも「リユース」ってなに?リサイクルとのちがい
リユースとは、いらなくなった物をそのままの形で別の人が再利用することです。たとえば、使わなくなったテーブルを他の人がそのまま使ったり、サイズが合わなくなった子ども服を知り合いに譲ったりすることもリユースにあたります。よく似た言葉に「リサイクル」がありますが、これは物をいったん細かく分解したり、素材として再加工したりしてから別の物に生まれ変わらせる方法です。それに対してリユースは、そのままの形で使い続けることで、手間もエネルギーも少なく、環境にとてもやさしい方法です。
身近な例で言えば、フリマアプリやリサイクルショップなどもリユースの一種ですが、今回の特集では、“0円”でできる方法に焦点が当てられています。
粗大ごみ処分は今、大混雑!2週間待ちも当たり前の時代に
3月は全国的に引っ越しシーズン。番組によると、東京都23区では粗大ごみの回収依頼が急増しており、足立区や豊島区では例年の約3割増というデータも紹介されました。特に中央区では、予約が2週間先まで埋まっている状況で、処分したいのに回収してもらえず困っている人も多いようです。ベッド、タンス、冷蔵庫などの大型家電や家具は粗大ごみに該当するため、自治体に依頼する場合、収集まで時間がかかる上に料金も発生します。
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中央区:予約は2週間待ち
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足立区・豊島区:例年より依頼件数3割増
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北区やその他の区も回収の混雑傾向
そんな中、「もっと早く、もっと簡単に、しかもお金をかけずに処分したい」というニーズに応える方法として、リユース施設が今、大きな注目を集めています。
ジモティースポット横浜で0円処分&格安入手のしくみ
ジモティースポット横浜は、地域情報サイト「ジモティ」が運営する実店舗で、2025年2月に横浜市内にオープンしました。ここでは、不要になった家電や家具、小物類などを0円で持ち込むことが可能です。しかも、状態が良ければ一部商品は査定の上、金額がつく場合もあります。
番組では、掃除機を持ち込んだ女性が登場し、査定時間はわずか2分以内というスピーディーな対応に驚きの様子。ホットプレートには100円の値が付き、その場で引き取り成立。さらに照明セットなどを持ち込む人々も続き、この日だけで67組が利用していました。
最も多く持ち込まれたのは家具類で、ソファや棚、ベッドフレームなど大きくて家では保管が難しい物が目立ちました。引き取られた物は、店舗内で格安価格で再販売されるため、処分する側も買う側もメリットがある仕組みです。
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家具や家電を0円で持ち込める
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査定で金額がつく場合もある
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商品は整備・清掃され、再販売される
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利用者数は1日で67組
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月間で約26トンのごみ削減効果
まさに、捨てるはずだった物が“資源”として生き返る瞬間です。
トレジャーファクトリー練馬店では“買い取り”が主役に
もう一つの注目店舗は、東京都練馬区にある「トレジャーファクトリー練馬店」。こちらは主に状態の良い中古品を買い取ってくれるリユースショップです。番組では、ゴルフのクラブセットを持ち込んだ人が登場し、1000円で買い取り成立。そのお金を使って、お子さんのおもちゃを購入するという、生活に即した“リユースの循環”が紹介されました。
特徴としては、
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状態の良い物であればすぐに査定・買い取り
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家電、スポーツ用品、家具、衣類まで幅広く対応
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購入する際も状態が良く価格が安い
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「トレファク引っ越し」など引っ越し支援サービスも人気
引っ越し前の「断捨離」と、引っ越し後の「家具・雑貨調達」を同時に支える存在として、多くの人が利用しています。特に新社会人や学生、子育て世代からの支持が厚く、地域に根ざした便利なスポットとなっています。
リユースで0円生活!実は誰でもすぐに始められる
リユースというと「ちょっと面倒そう」「知識が必要そう」と感じるかもしれませんが、実際にはとても簡単に始められます。
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持ち込む物は壊れていない、清掃済みの物がおすすめ
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査定は数分で終了することが多く、時間を取られない
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無料で引き取りしてくれる施設が増えている
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新品同様の掘り出し物に出会える可能性もある
リユースは、物を無駄にせず、必要な人に届ける「思いやりの循環」とも言えます。さらに、お金をかけずに暮らしを整えられるという点で、これからの時代にますます必要とされる方法です。
おわりに
今回の『めざましテレビ』の「ココ調」では、0円で不要品を持ち込み、0円または格安で新生活に必要な物を手に入れる方法が、具体的な店舗や実例とともに紹介されました。粗大ごみの処分に困っている人、少しでも出費を抑えたい人、地球にやさしい暮らしを意識したい人にとって、非常に参考になる内容でした。
「ジモティースポット横浜」や「トレジャーファクトリー練馬店」は、ただのリサイクルショップではなく、暮らしのスタートをサポートしてくれる場所でもあります。まずは一度足を運び、自分に合ったリユースの活用法を見つけてみてください。
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