【有吉ゼミ】グルメすぎる相撲部屋の豪快もちつき大会&幻の白菜!工藤阿須加が挑む冬野菜作り|2月3日放送

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力士たちが爆食!九重部屋の豪快もちつき大会&工藤阿須加の幻の白菜作りに迫る!

2025年2月3日(月)19:00~20:00に放送された「有吉ゼミ」では、九重部屋のもちつき大会と、工藤阿須加さんが挑む希少な冬野菜「新理想」作りに密着。力士たちが圧倒的な迫力で200kgのもちをつき、様々なアレンジ料理を楽しむ様子が紹介されました。また、幻の白菜「新理想」を育てる過程では、害虫被害や病気との戦い、天候の影響を乗り越えての収穫が描かれました。手間ひまかけた野菜を使った絶品料理も登場し、食の奥深さが伝わる内容でした。

九重部屋の豪快もちつき大会!

九重部屋では毎年300人以上の関係者やお客さんを招いて餅つき大会を開催。日頃お世話になっている人たちへ感謝を伝える大切なイベントであり、力士たちも総出で準備に励みます。もちつきは力士たちにとっても大事な行事の一つであり、力強くもちをつく姿には、相撲の厳しい稽古で鍛えられた迫力が感じられます。

  • なぜ九重部屋のもちつきは特別なのか?
    • 一般的なもちつき大会とは違い、力士たちが自ら準備し、ついたもちを振る舞う伝統的なスタイル
    • 一度に300人以上をもてなすため、準備は数日前から開始。
    • ついたもちだけでなく、特製ちゃんこ鍋も用意され、まさに九重部屋ならではの豪華なもちつきイベント。

もち米200kgを使用!下準備からスタート

もちつきの準備は12月27日から開始。もちつき当日に向けて、千代青梅を中心に200kgものもち米を研ぐ作業が行われました。

  • もち米の準備
    • 大きな桶にもち米をたっぷりと入れ、2時間かけて丁寧に研ぐ。
    • 研いだもち米は、一晩水に浸してふっくらとした状態に仕上げる。
    • もち米の質を決める重要な工程であり、もちの出来を左右するため、力士たちも真剣な表情で作業を進める。

もちつきは「力仕事」と思われがちですが、実は下準備がとても重要。もち米の研ぎ方や水加減一つで、もちの食感が変わるため、経験豊富な千代青梅が中心となり、細かく調整を行いました。

12月28日 もちつき本番!

早朝6時、九重部屋ではセイロを使ってもち米を蒸す作業が開始されました。

  • もち米を蒸す工程
    • 蒸し上がるまでの間、力士たちは次々とセイロを入れ替えながら作業を進める。
    • 湯気とともに甘いもち米の香りが広がり、食欲をそそる
    • 蒸し上がったもち米は冷めないうちに急いで会場へ運ばれる。

午前9時、お客さんも到着し、もちつきが本格的にスタート。大きな臼を前に、力士たちが交代で杵を力強く振り下ろし、リズムよくもちをついていく姿は圧巻

  • 力士たちの息の合ったもちつき
    • 二人一組になり、絶妙なタイミングで杵を振り下ろす
    • 一人がついている間に、もう一人が手早くもちを返し、滑らかな仕上がりに。
    • 豪快ながらも、無駄のない動きにお客さんから歓声が上がる。

6種類の味で楽しむお餅!

九重部屋では、お客さんが飽きないように、定番から変わり種まで6種類の味付けを用意。力士たちもそれぞれ好みの味を楽しみながら、豪快にもちを頬張ります。どの味もシンプルながらもち本来の美味しさを引き立てる工夫がされており、相撲部屋ならではの豪快な食文化が感じられます。

  • 大根おろしもち
    • すりおろした新鮮な大根をたっぷりのせ、醤油をひと回し
    • ピリッとした辛味がアクセントになり、もちの甘みと絶妙なバランス。
    • さっぱりとしているので、力士たちも箸休めにぴったりと絶賛!
  • 納豆もち
    • 粘りの強い国産納豆を使い、もちにしっかり絡める。
    • 醤油やだしで味を整え、さらに刻みネギを加えることで風味アップ
    • もちのモチモチ感と納豆のトロッとした食感が楽しい一品!
  • きなこもち
    • 香ばしい焙煎きなこに砂糖を混ぜ、もちにたっぷりまぶす
    • ほんのり甘く、シンプルながらやみつきになる美味しさ
    • 力士たちの中でも甘党のメンバーに大人気!
  • あんこもち
    • 北海道産の小豆を使い、じっくり炊き上げた自家製あんこがたっぷり。
    • もっちりとした食感に、程よい甘さのあんこが絡み絶品
    • お年寄りから子どもまで大人気の、定番中の定番。
  • ごまもち
    • すりごまと練りごまをたっぷり使った特製ごまだれをかける。
    • 香ばしさとコクが際立ち、もちの風味をさらに引き立てる。
    • 「シンプルだけどクセになる味!」と力士たちにも好評。
  • のりもち
    • 醤油をつけて焼いたもちに、パリッとした焼きのりを巻く
    • 醤油の香ばしさと、のりの風味が抜群の相性。
    • 九重部屋の定番で、もちつき大会では毎年大人気の味

さらに、九重部屋特製の塩ちゃんこ鍋も登場。もちを鍋のスープに浸して食べると、だしの旨味をたっぷり吸い込んで一味違った美味しさに。もちの柔らかさと塩ちゃんこのコク深い味わいが絶妙に絡み、力士たちも大満足の表情を浮かべていました。

九重部屋ならではのもちアレンジを味わい尽くす贅沢なひととき。もちのシンプルな美味しさと、さまざまな味の組み合わせが楽しめる、相撲部屋ならではのもちつき大会となりました!

力士たちのつまみ食いが止まらない!

もちつきに夢中になっていた力士たちですが、合間を見てつまみ食いを開始。つきたてのもちの柔らかさに、力士たちも我慢できなかった様子です。

  • 最初にこっそりつまんだのは千代丸
    • ついたばかりのもちを手に取り、そっと口に運ぶ。
    • 一口食べた瞬間、その美味しさに耐えきれず、さらにもう一つ…
    • それを見た他の力士たちも次々ともちを頬張り、「つまみ食い合戦」のような状態に。
  • 千代青梅のツッコミも空しく…
    • ちゃんこ長の千代青梅が気づき、「お客さんの分がなくなるぞ!」と声をかけるも、力士たちは笑顔でペロリと完食。
    • それでも力士たちは「もちがなくなる前にもう一口!」と、隙を見てもちを狙う。

もちつき大会の合間に繰り広げられる微笑ましい光景でした。

9時間に及んだもちつき大会の締めくくり

9時間に及んだもちつき大会の締めくくりとして、余ったもちをみんなで囲み、新年を祝うのが恒例

  • 九重部屋の年始の恒例行事
    • つきたてのもちを使い、お雑煮やお汁粉を作ってふるまう。
    • 「今年もみんな元気に過ごせますように」と願いながら、力士たちはもちを頬張る。
    • もちを食べながら、部屋の親方やちゃんこ長が一年の抱負を語る場面も。

もちつき大会は単なるイベントではなく、九重部屋にとって大切な絆を深める時間。今年も多くの人が訪れ、大盛況のうちに幕を閉じました。

もちをつく力強い姿、つまみ食いを楽しむ力士たち、そして美味しいもち料理。相撲部屋ならではの豪快なもちつき大会は、今年も大成功を収めました!

工藤阿須加の楽しい農園生活!幻の白菜「新理想」作り

工藤阿須加さんが挑戦する農業プロジェクト「工藤農園」。今回のテーマは、市場にほとんど出回らない幻の白菜「新理想」の栽培です。

「新理想」は、地元の限られた農家のみが栽培している希少品種で、特にとろとろの食感と濃厚な甘みが特徴。通常の白菜とは異なり、加熱するととろけるような柔らかさになり、味に深みが出るのが最大の魅力です。しかし、この品種は病気に弱く、育てるのが非常に難しいため、一般の流通にはほとんど出回りません。そのため、地元の農家にとっても栽培は挑戦の連続。

工藤さんもこの特別な白菜を成功させるため、農家の方々と共に奮闘しました。栽培の苦労や困難を乗り越え、ついに収穫までたどり着くことができたのか、その一部始終を詳しく紹介します!

まず、8月には400株の苗を植え付け。苗の状態が生育を左右するため、温度や水の管理を徹底しながら丁寧に育てていきました。しかし、成長が順調に進んだ10月上旬、思わぬ敵が現れました。

  • 白菜を狙う害虫との戦い
    • 10月になると気温が下がり、白菜の葉が一気に成長。しかし、それを狙う虫たちも活発に動き出します。
    • 特にアオムシによる食害が深刻で、一晩のうちに白菜の葉が食べられてしまう事態に。
    • 農薬に頼らず、安全な方法で対策するため、工藤さんたちは納豆菌液肥を活用
    • 納豆菌を含む液肥を葉に吹きかけることで、害虫を抑えながら白菜を守る作戦を実行。
    • 数日後には、被害が少なくなり、葉の成長が回復。「本当に効果があるのか?」という不安もあったが、農家の知恵を生かした自然な対策が功を奏した。

しかし、白菜の試練はこれだけでは終わらず、11月にはさらに大きな問題が発生しました。

  • 白菜最大の敵・軟腐病の発生
    • 11月に入り、白菜の葉がぐんぐん大きくなり、収穫に向けて順調に進んでいたところ、突然いくつかの株に異変が発生。
    • 軟腐病は、白菜の葉が溶けるように傷み、広がるスピードが非常に早い。
    • 「400株のうち、どれだけ守れるのか…?」と不安を抱えながらも、工藤さんたちは慎重に対応を進めた。
    • まず、病気にかかった白菜を取り除き、健康な株には寒さ対策として葉を縛る作業を実施。
    • 葉を紐で軽く縛ることで、寒さや病気から守り、成長を安定させる効果がある。
    • この対策が成功し、最終的に50株が無事に収穫可能な状態に!

苦労の末に収穫された「新理想」。白菜としては少ない収穫量ですが、無事に育った50株はどれも見た目が美しく、ずっしりとした重量感があるものばかり。収穫の喜びを噛みしめながら、さっそくこの特別な白菜を使った料理を作ることにしました。

白菜の最大の特徴である「とろける食感と甘み」を活かすため、様々なアレンジレシピが登場!

  • 新理想のベーコン包み
    • 白菜の甘みとベーコンの塩気が絶妙にマッチ!
    • 柔らかい白菜でベーコンを包み、蒸し焼きにすることで、白菜の甘みがさらに引き立つ。
    • 食べた瞬間、口の中でとろける食感がクセになる一品!
    • 仕上げに軽く焼き目をつけることで香ばしさが増し、ベーコンの旨味と白菜の甘みが口いっぱいに広がる。
  • 新理想のあんかけご飯
    • とろとろ食感の白菜が餡に絡む絶品料理!
    • 鶏ガラスープをベースにした餡に白菜をたっぷり加え、優しい味わいに仕上げる。
    • ご飯にかけることで、白菜の甘みがさらに引き立ち、満足感のある一皿に!
    • 仕上げにごま油をひと垂らしすると、香ばしい風味が加わり、箸が止まらない美味しさ。
  • 新理想の味噌汁
    • いずみ保育園で提供され、子どもたちにも大好評だったメニュー!
    • 白菜の優しい甘みと味噌のコクが絶妙に調和し、まろやかで奥深い味わいに。
    • 大根やにんじん、豆腐などを加え、栄養満点の仕上がりに。
    • 「普段の白菜より甘くておいしい!」と子どもたちも大喜び。

さらに、スタジオではお笑いコンビ・トム・ブラウンの布川さんも試食。その味わいに驚愕のリアクション!

  • 「シャキシャキ感もあるけど、とろけるような甘さ!」
  • 口に入れた瞬間、広がる甘みと柔らかさに感動し、「白菜でこんなに美味しくなるんだ…!」と驚きの表情を浮かべる。

白菜というと鍋や漬物のイメージが強いですが、洋風・和風・中華と幅広くアレンジできるのがこの「新理想」の魅力。特にこの品種は通常の白菜と比べて甘みが強いため、煮込み料理にすると旨味が際立ち、より一層美味しくなります。

病気や害虫と戦いながらも、丹精込めて育てた「新理想」。その甘みととろける食感を存分に楽しめる絶品料理の数々に、スタジオの出演者たちも魅了されました。今後、さらにこの白菜が広まり、多くの人にその美味しさが伝わることを期待したいです!

まとめ

今回の「有吉ゼミ」では、九重部屋のもちつき大会と工藤阿須加さんの幻の白菜作りに密着。力士たちが豪快にもちをつき、お客さんと一緒に盛り上がる姿や、もちの絶品アレンジ料理が紹介されました。また、希少な白菜「新理想」の栽培では、害虫や病気との戦いを乗り越えた感動の収穫シーンも。食の魅力がたっぷり詰まった1時間でした。放送後、詳しい内容が分かり次第、最新の情報を更新します。

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