忙しい年末を支える!絶品レシピ3選
12月24日(火)放送の「DAIGOも台所」では、特に忙しい12月の生活を助ける簡単で美味しい家庭料理3品が紹介されました。冷蔵庫にある基本的な食材を活用し、時短調理で作れるこれらのメニューは、忙しい家庭の強い味方です。
紹介されたのは「豚肉とねぎのトウチー炒め」「豚バラとキャベツのあっさり蒸し」「白身魚の煮つけ」の3品。それぞれ異なるジャンルの料理で、家族全員が楽しめる内容になっています。今回はその詳しい作り方やポイントをお届けします。
豆豉は、炒め物や蒸し物など、さまざまな料理に使うことができます。 油との相性がよい調味料なので、麻婆豆腐や回鍋肉などの定番の中華料理にプラスするのがおすすめ。 例えば麻婆豆腐なら、細かく刻んだ豆豉を長ねぎや生姜などの香味野菜と一緒に炒めたり、煮込む段階で半分程度に切った豆鼓を加えたりして使います。2023/03/29
■「豚肉とねぎのトウチー炒め」中華風の風味豊かな一品
豚肉とねぎを使用した中華風の「豚肉とねぎのトウチー炒め」は、トウチージャンとオイスターソースが絶妙に絡み合い、深い旨味を楽しめるメニューです。香ばしく焼き上げた豚肉に、セロリと青ねぎの食感が加わり、ご飯がどんどん進む一品に仕上がります。
材料(2人分)
- 豚バラ肉(薄切り):200g
- セロリ:50g
- 青ねぎ:3本
- トウチージャン:小さじ1 1/2
- サラダ油:小さじ1
豚肉の下味
- 塩:小さじ1/3
- こしょう:適量
合わせ調味料
- 砂糖:小さじ1/2
- 片栗粉:小さじ1/4
- 酒:小さじ2
- しょうゆ:小さじ1
- ごま油:小さじ1/2
- オイスターソース:小さじ1/2
作り方
- セロリを2mm幅の斜め薄切りにし、青ねぎは斜め2cm幅に切る。
- 豚肉は10cm幅に切り、片面に塩・こしょうをして下味をつける。
- ボウルに合わせ調味料の材料をすべて混ぜ合わせておく。
- フライパンにサラダ油を熱し、豚肉を片面強火で香ばしく焼き、余分な油を拭き取る。
- セロリ、青ねぎの白い部分、トウチージャンを加えて中火で炒め、全体に火を通す。
- 青ねぎの青い部分と合わせ調味料を加え、強火でからめながら炒め合わせる。
■「豚バラとキャベツのあっさり蒸し」ヘルシー&ボリューム満点
次に紹介されたのは、キャベツと豆苗を使用した洋風の蒸し料理「豚バラとキャベツのあっさり蒸し」。豚肉の旨味がキャベツに染み込み、パルメザンチーズとレモンがアクセントになったさっぱりした味わいが特徴です。
材料(2人分)
- キャベツ:200g
- 豆苗:50g
- 豚バラ肉(切り落とし):150g
- 塩:小さじ1/2
- 黒こしょう:適量
- バージンオリーブ油:大さじ1
- ブイヨン:100ml
- パルメザンチーズ(粉):大さじ1
- レモン(くし形切り):適量
作り方
- キャベツは芯を取り除き、4~5cm角に手でちぎる。豆苗は半分に切る。
- ボウルに豚肉、キャベツを入れ、塩、黒こしょう、オリーブ油を加え、全体をしっかり混ぜ合わせる。
- フライパンに混ぜた具材を平らにならし、ブイヨンを加えて強火にかける。煮立ったら蓋をして中火で約4分蒸し煮にする。
- 豆苗をのせ、パルメザンチーズをふりかけたら、さらに蓋をして中火で1分蒸す。
- 器に盛り付け、レモンの皮をすりおろして仕上げる。
■「白身魚の煮つけ」定番の和食で心温まるひと品
最後に紹介されたのは、白身魚を使った和食の定番「白身魚の煮つけ」。甘辛い煮汁で煮込まれた魚と焼き豆腐、長ねぎが、寒い冬にぴったりの心温まる一品です。
材料(2人分)
- 白身魚:4切れ(320g)
- 長ねぎ:1本
- 焼き豆腐:1/2丁(180g)
- しょうが(薄切り):5g
煮汁
- 水:250ml
- 酒:100ml
- 砂糖:大さじ1 1/2
- みりん:50ml
- しょうゆ:50ml
作り方
- 白身魚は熱湯に軽くくぐらせた後、水に落とし、水気をしっかり取る。皮目には2本切り込みを入れる。
- 長ねぎは表面に細かく切り込みを入れ、3cm長さに切る。焼き豆腐は4等分に切る。
- フライパンに煮汁の材料をすべて入れて煮立て、しょうがの薄切りを加える。
- 煮立った煮汁に白身魚の皮目を上にして入れ、長ねぎ、焼き豆腐を加える。落とし蓋をして中火で7分煮込む。
- 器に盛り付け、煮汁を少しかけて完成。
■まとめ
「DAIGOも台所」で紹介された3品は、どれも手軽に作れて美味しい料理ばかりです。忙しい師走でも家庭で温かい食事を楽しむための工夫が詰まっています。これらのレシピを参考に、年末の忙しい日々を乗り切ってみてはいかがでしょうか。
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