県外不出の絶品ご飯のお供!わさび昆布・まるごとトマトキムチ・黄金いくら|2025年2月22日放送
2025年2月22日にTBSで放送された「所さんお届けモノです!」では、地元テレビ局の協力のもと、県外ではなかなか味わえないご当地の絶品ご飯のお供が紹介されました。今回取り上げられたのは、広島県の「わさび昆布」、尾道でおばあちゃんが手がける「まるごとトマトキムチ」、そして山梨県の「黄金いくら」です。それぞれの地域で愛され続ける逸品を、番組の内容とともに詳しくご紹介します。
広島の新ソウルフード「わさび昆布」
広島といえば牡蠣やお好み焼きが有名ですが、実は佃煮の「こもち昆布」も地元で愛される食べ物です。そんなこもち昆布を超える勢いで注目されているのが「わさび昆布」です。
・昆布の旨みとわさびの辛みを生かした新感覚のご飯のお供。
・熱に弱いわさびを、独自の製法で辛みをしっかり残しつつ加工。
・ツーンとくる辛さがご飯と相性抜群で、お茶漬けにしてもおいしい。
・パスタや冷ややっこ、サラダのトッピングとしても使える。
・広島県内のスーパーやお土産店で販売されており、観光客にも人気。
番組では、所さんが試食し、「これ持って帰る!」と絶賛するほどの味わいだったそうです。ご飯だけでなく、いろいろなアレンジもできるので、手に入ったら試してみたい一品です。
84歳おばあちゃんの手作り「まるごとトマトキムチ」
広島県尾道市御調町にある「テルちゃんキムチ」は、もともと焼肉店を営んでいました。キムチが美味しいと評判の店でしたが、惜しまれつつ閉店。しかし、地元の常連客からの強い要望があり、キムチ専門店として再スタートしました。
・84歳のおばあちゃんが、孫と二人三脚で作るこだわりのキムチ。
・看板商品「まるごとトマトキムチ」は、丸ごとのトマトに大葉とニラを挟み、秘伝のキムチダレで漬け込んだ一品。
・トマトの酸味とキムチの辛さが絶妙にマッチし、さっぱりとした味わいが特徴。
・本場韓国産の唐辛子や、何十年も受け継がれた秘伝のダシを使用し、手作りの温かみが感じられる。
・ご飯のお供はもちろん、冷やして食べれば夏にぴったり。お酒のおつまみにも◎。
・オンラインショップで全国発送可能なので、遠方の方でも購入できる。
番組では、所さんが「トマトは邪魔でしょ?」と最初は半信半疑でしたが、試食すると意外な美味しさに驚いていました。トマトの甘みとキムチの辛さが調和し、クセになる味わいだそうです。
山梨の新しい名物「黄金いくら」
山梨県といえば、海がないことで知られていますが、実は川魚を使った特産品が数多くあります。その中でも、最近注目を集めているのが「黄金いくら」です。
・鮭ではなく、イワナやヤマメなどの淡水魚の卵を使用。
・渓流で育つこれらの魚は、エビなどの赤い色素を含む餌を食べないため、卵が黄金色に輝く。
・プチプチとした食感が楽しく、上品で繊細な味わい。
・ご飯にのせても、お酒のつまみにしても美味しい。
・特に清流で育ったイワナの卵は「幻の卵」とも呼ばれ、希少価値が高い。
・山梨の地元スーパーや道の駅で販売されているが、流通量が少ないため、見つけたら即購入推奨。
番組では、所さんが口に入れた瞬間「これは新食感!」と驚いていました。鮭のいくらとは全く違う風味で、さっぱりとしているのにコクがあるそうです。
まとめ
今回の放送では、地元テレビ局が厳選した「まだ全国に知られていないご当地ご飯のお供」が紹介されました。
・広島の「わさび昆布」は、ツーンとくる辛さがクセになる新ソウルフード。
・広島の「まるごとトマトキムチ」は、手作りの温かみを感じる豪快なキムチ。
・山梨の「黄金いくら」は、淡水魚ならではの繊細な味わいが楽しめる希少な逸品。
どれも地域の特産品を生かした、ご飯にぴったりのお供です。気になった方は、広島や山梨を訪れた際にぜひチェックしてみてください。
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