永福町を散策!歴史とグルメが詰まった街
2月12日放送の「じゅん散歩」では、高田純次さんが杉並区の「永福町」を訪れます。永福町は、都心に近いながらも落ち着いた雰囲気があり、歴史的な名所や美味しいグルメが揃うエリアです。今回の散歩では、永福町の名前の由来となったお寺や、地元で評判の飲食店を巡りながら、その魅力を紹介していきます。
今回の放送で登場する主なスポットは以下の通りです。
- 室町時代に創建された歴史あるお寺「永福寺」
- ボリューム満点の「メガ盛りからあげ」が人気の定食屋
- ブルガリア出身の店主が手掛ける「絶品まぐろ丼」の名店
どんな発見があったのか、詳しく見ていきましょう。
永福町の名前の由来となった「永福寺」
永福町という地名は、室町時代に創建された曹洞宗の寺院「永福寺」に由来します。このお寺は、1523年(大永2年)に秀天慶実和尚によって建立され、今も地域の人々に親しまれています。
お寺の境内には、鎌倉時代の貴重な仏像や文化財が残されており、歴史好きには見どころが多い場所です。また、「子授け地蔵」と呼ばれる地蔵菩薩石像が祀られており、安産や子宝を願う人々が訪れることでも知られています。
永福寺のある杉並区永福は、かつての武蔵野の面影を残す静かな住宅街です。駅周辺にはカフェや商店が点在し、散歩が楽しいエリアとなっています。
メガ盛りからあげが名物!町の定食屋さん
永福町には、リーズナブルでボリューム満点の定食が楽しめるお店もあります。今回の放送では、メガ盛りのからあげが名物の定食屋さんを訪れました。
ここのからあげは、揚げたてでサクサクの衣に、ジューシーな鶏肉がたっぷり詰まっています。定食として提供されると、ご飯の上に山盛りに積まれたからあげがインパクト抜群。食べ応えがありながらも、しっかりと下味がついているので最後まで美味しくいただけます。
- からあげの量は通常の1.5倍以上
- 外はカリッと、中はふっくらジューシー
- 特製ダレやマヨネーズをかけて味の変化も楽しめる
- ランチタイムには行列ができるほどの人気
ガッツリ食べたい人や、お腹いっぱい食べたい方にぴったりの定食です。
ブルガリア出身の店主が作る絶品まぐろ丼
今回の放送で特に注目されたのが、ブルガリア出身の店主が営む「みらい水産」のまぐろ丼です。このお店では、冷凍を一切せず、生本まぐろにこだわった新鮮なまぐろ丼を提供しています。
特に人気のメニューは「生本まぐろ3種メガ丼」。赤身・中トロ・大トロの3種類が贅沢に盛り付けられ、総重量は800g以上という驚きのボリュームです。1日5食限定の特別メニューとなっており、まぐろ好きにはたまらない一品です。
店主の金宮ラザロさんは、15年以上のワインインポーターの経験を持ち、ワインとまぐろのマリアージュにもこだわっています。店内にはワインセラーがあり、ブルガリア産を中心とした80種類以上のワインやブランデーが揃っています。特にブルガリアワインとの組み合わせが絶妙で、まぐろとの相性を考え抜いたペアリングが楽しめるのが魅力です。
- 使用するまぐろはすべて生本まぐろ
- 3種のまぐろを一度に楽しめる「生本まぐろ3種メガ丼」
- 店主の金宮ラザロさんが厳選したブルガリアワインとペアリング
- 限定メニューは早めに行かないと売り切れ必至
ここでしか味わえない、特別なまぐろ丼をぜひ体験してみてください。
「みらい水産」基本情報
- 住所:東京都杉並区(詳細は公式サイトを参照)
- アクセス:京王井の頭線「永福町」駅から徒歩7分
- 営業時間:11:00~19:00(火曜定休)
- 最新メニューは公式サイトやSNSでチェック
まとめ
今回の「じゅん散歩」では、永福町の歴史あるスポットや絶品グルメを紹介しました。室町時代に創建された「永福寺」で歴史を感じ、ボリューム満点の「メガ盛りからあげ定食」を堪能し、さらに「みらい水産」でこだわりのまぐろ丼を味わうことができる、魅力たっぷりの街でした。
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