なぜか老けない!?君島十和子58歳!美の秘訣&自宅公開SP
2025年1月31日放送のフジテレビ「ザ・共通テン!」では、「なぜか老けない女子」に密着。加齢とともに変化する肌や体型に悩む女性は多いですが、今回紹介されたのは、年齢を重ねても変わらぬ美しさを誇る女性たち。特に注目されたのは、58歳とは思えない若々しさを維持する君島十和子。彼女の美容法、食生活、運動習慣など、日常のルーティンが細かく紹介されました。また、アンミカ、イ・ボミ、鳥居みゆきの3人も、それぞれ独自の美容習慣やケア方法を披露し、「ながらケア」の重要性が強調されました。この記事では、彼女たちの驚くべき美容メソッドを詳しく紹介します。
君島十和子の美の秘訣|“ながら”ケア&ルーティン
君島十和子の美しさは、一日にして成るものではありません。毎日の小さな習慣の積み重ねが、彼女の若々しさを支えています。日々の食事、運動、スキンケア、メンタルケアのすべてにおいて、シンプルながらも確かなルールを設けており、それを継続することで自然と美しさをキープしています。
特に、彼女が大切にしているのが「ながらケア」です。日常生活の中で無理なく取り入れられる方法を意識し、時間の有効活用と同時に美容と健康の両立を実現しています。
- 365日変わらない朝食で腸活を意識
毎朝の食事は「ゆで卵と青いバナナ」。これは、腸の健康を整えることが美肌や体調維持につながるという考えから。朝食を抜かず、規則正しい食習慣を守ることが、免疫力の向上や血液の質の改善に寄与しています。- きのこ類は毎日食べる習慣を徹底し、食物繊維を豊富に摂取
- 朝食には「みそ汁」「ヨーグルト&青いバナナ&きな粉」「ゆで卵」を組み合わせ、腸を活性化
- オリゴ糖が豊富な青いバナナで腸内環境を整え、善玉菌を増やす
- ヘルシーなランチとおやつで栄養バランスをキープ
ランチは「チキンワークス白金」の「鶏ももピリ辛セット」。タンパク質をしっかり摂りながら、脂肪分を抑えた食事を心掛けています。- 食べる順番にもこだわり、サラダやスープを最初に摂取し、血糖値の急上昇を防ぐ
- 間食には「豆と豆乳」を選び、おやつでもタンパク質を補給
- フラットなマインドを維持する
美しさは外見だけでなく、心の安定からも生まれるもの。君島十和子は、「美しさの秘訣はフラットな心」と語り、そのための習慣として「写経」を取り入れています。- 筆を持ち、心を落ち着かせる時間を設けることでストレスを軽減
- 文字を書くことで自分の思考を整理し、リラックスした状態に導く
- 週2〜3回のウォーキングで代謝をアップ
1回30分のウォーキングを習慣にし、無理のない運動を継続しています。- 明治神宮外苑付近を歩くことで、自然を感じながらリフレッシュ
- 紫外線対策は徹底し、「帽子+日傘のダブル予防」を実施
- 「口角を上げて歩く」ことで脳を錯覚させ、ポジティブな気分を維持
- 就寝前のフロールーティンで快眠をサポート
睡眠の質を高めるため、君島十和子は「暗闇ラジオ体操」を実践。部屋の明かりを消し、音を立てずにストレッチ感覚でラジオ体操を行います。- 暗闇の中で体を動かすことで、目を休めながらリラックスモードに入る
- 「ジャンプの多い第2体操はやらない」というルールを設け、適度な運動に留める
- 午後11時には就寝、午前7時に起床し、8時間の質の高い睡眠を確保
- 寝る前にはスマホやパソコンを見ないことで、ブルーライトをカットし、深い眠りへ
君島十和子の美しさは、特別な美容法ではなく、「毎日の習慣をいかに継続するか」にあるといえます。食事、運動、マインドセット、睡眠のすべてがバランスよく組み合わさり、無理のない形で日々のルーティンとして確立されていることが、彼女の“老けない”秘訣なのです。
アンミカの美の習慣|24時間働いても老けない秘訣
アンミカは、テレビやイベントの出演、モデル業、プロデュース業など、目まぐるしいスケジュールをこなす中でも、美しさをキープし続けています。その秘訣は、「ながらケア」を習慣化し、忙しくても無理なく美容と健康を維持することにあります。日常のちょっとした時間に体を整える習慣を取り入れることで、長時間働いても疲れが溜まりにくく、若々しさを保つことができるのです。
- タオル棒で姿勢維持
アンミカの美しさの秘訣のひとつが、正しい姿勢を保つことです。そのために愛用しているのが「タオル棒」。- タオルを3つ折りにして細長く丸め、両端をゴムで縛るだけで簡単に作れる
- 椅子に座る際、タオル棒をお尻の真ん中に置き、坐骨を立てることで自然と背筋が伸びる
- 猫背や巻き肩を防ぎ、肩こりや腰痛の予防にも効果的
- ながらストレッチで体を整える
多忙なスケジュールの中でも、スキマ時間を活用して体のこりをほぐし、血行を促進しています。- 肩甲骨はがし:手を開いた状態で腰を左右に振ることで、肩甲骨周りの筋肉をほぐし、姿勢を改善
- 腕の血流ながし:手を組んで頭の上に持ち上げ、ゆっくりと横に倒す。リンパの流れを良くし、むくみや肩こりの解消に効果的
- 片足スクワット:右足を股関節から曲げて、片足でゆっくりスクワットすることで、足腰の筋肉を鍛え、ヒップアップ効果も期待
- 疲れた心を癒す音楽療法
どんなに忙しくても、心を整える時間を大切にすることが美しさの秘訣。アンミカは楽屋などの短い時間でも、「ウィーン少年合唱団の聖歌」を聴いてリラックスしています。- クラシック音楽には自律神経を整える効果があり、心を落ち着かせる
- 仕事の合間に聴くことで、気持ちがリセットされ、集中力が高まり、ストレスも軽減
- 1日の終わりにもクラシック音楽を聴き、深い眠りへと導く
- 手浴で血行促進
アンミカが28年間続けている習慣のひとつが「手浴」。これは、お湯に手を浸すことで全身の血流を促進し、リラックス効果を得る美容法です。- 40℃前後のお湯を洗面器に入れ、5分間手を浸けるだけで、全身の血流が良くなり、冷え性改善や肩こりの軽減につながる
- 手先の毛細血管が刺激されることで、脳のリラックス効果も高まり、睡眠の質が向上
- お湯の中にアロマオイルや日本酒を数滴入れると、さらに保湿効果や血行促進効果がアップ
アンミカの美容習慣は、どれも「忙しいからできない」と諦めるのではなく、日常のスキマ時間に取り入れられるものばかり。特別な時間を確保するのではなく、「ながらケア」を習慣化することで、長時間働いても美しさをキープできる仕組みを作っているのがポイントです。
イ・ボミの韓国流美容メソッド
元プロゴルファーのイ・ボミは、引退後も変わらぬ美貌を維持し続けています。その秘訣は、韓国の伝統美容法を取り入れた食生活やスキンケアにあります。韓国では昔から「食べることが美容につながる」という考えが根付いており、日々の食事を通じて健康的な美しさを作り上げています。また、エステなどを活用しながら、肌の血行促進やフェイスラインの引き締めにも積極的に取り組んでいます。
- エステで顔の筋肉をほぐす
フェイスラインのたるみを防ぎ、小顔効果を高めるために、定期的にエステでメンテナンスを行っています。- 訪れたのは韓国の高級エステ「THE TRINITY SPA」
- 専門の施術によって顔の筋肉をほぐし、リンパの流れを改善
- 筋肉を柔らかくすることでむくみを軽減し、フェイスラインをシャープに
- 美容だけでなく、ゴルフで酷使した体のケアも同時に行い、全身のバランスを整える
- 韓国伝統の食生活を活用
美容に良いとされる韓国の食材を積極的に取り入れ、内側から美しさを育てています。- 韓国風ワカメスープを手作りし、食生活に取り入れる
- ワカメにはミネラルが豊富で、肌のハリを保ち、髪にも良い影響を与える
- 「水を少しずつ入れる」という調理法を取り入れ、素材の旨味を最大限に引き出す
- 高タンパクなアワビご飯を食べ、肌の再生を助けるコラーゲンを補給
- 美肌を作るキムチ作り
韓国の伝統的な発酵食品であるキムチを、母が経営する「クスリマックッス」で作り、日々の食事に取り入れています。- キムチに含まれる乳酸菌が腸内環境を整え、美肌効果を発揮
- えごま油を活用し、オメガ3脂肪酸を摂取することで肌の乾燥を防ぐ
- 手作りすることで塩分や添加物の調整ができ、より健康的に
イ・ボミの美容習慣は、エステによる外側からのケアと、韓国の伝統食を取り入れた内側からのケアの両方をバランスよく実践しているのが特徴です。日常的に発酵食品やミネラル豊富な食材を取り入れることで、腸内環境を整えながら健康的な美しさをキープしています。
鳥居みゆきの美容法|歯と肌のケアがポイント
鳥居みゆきは、独自のこだわりを持った美容習慣を続けています。特に意識しているのは「食事」「オーラルケア」「スキンケア」の3つのポイント。シンプルながらも、確実に効果があると実感できる方法を日々実践し、美しさを維持しています。
- 揚げ物にはイヌリンをプラス
鳥居みゆきは揚げ物が大好きですが、脂肪吸収を抑えるために「イヌリン」という食物繊維を取り入れています。- イヌリンは、腸内の善玉菌を増やし、消化を助ける効果がある
- 食事の糖質吸収をゆるやかにし、血糖値の急上昇を防ぐため、食後の体への負担を軽減
- 普段の食事で不足しがちな食物繊維を補い、便通を改善し、体の内側から美肌をサポート
- 重曹とクエン酸も持ち歩き、食事の際に腸活を意識した摂取方法を実践
- 徹底したオーラルケア
鳥居みゆきは、「歯の健康=美しさの維持」と考え、驚くほど細かいオーラルケアを行っています。- ポーチの中には「歯磨き粉・4本の歯ブラシ・デンタルフロス・ピック」を常備
- 目的ごとに異なる歯ブラシを使用し、1本では磨ききれない部分もしっかりケア
- 極細毛の歯ブラシを使い、歯と歯茎の間の汚れを徹底的に除去
- 「歯磨きをすると血行が良くなり、肌のくすみが取れる」と考え、毎食後しっかりブラッシング
- 過去に歯科助手の経験があり、専門的な知識を活かしたケアを実践
- スキンケアは白色ワセリン
肌に余計なものを塗らないというポリシーのもと、シンプルなスキンケアを徹底しています。- 7年以上愛用する「白色ワセリン」を基本に、肌をしっかり保湿
- 化粧水や美容液をたくさん使わず、肌のバリア機能を守ることを優先
- 乾燥が気になる部分には重ね付けし、水分の蒸発を防ぐ
- 「白色ワセリンの虜」と語るほど、その保湿効果を実感
- ウエルシアで購入できる大容量サイズを愛用し、コスパの良さも重視
鳥居みゆきの美容法は、派手なスキンケアや高級な美容アイテムに頼らず、基本を徹底することが特徴です。食事、歯のケア、スキンケアをバランスよく取り入れ、無理なく続けられる習慣を確立することで、美しさをキープしています。
まとめ
今回の「ザ・共通テン!」では、君島十和子、アンミカ、イ・ボミ、鳥居みゆきが、それぞれの「老けない秘訣」を披露しました。共通するポイントは、特別な美容法ではなく、日々の習慣の積み重ね。
- 腸活を意識した食事
- シンプルなスキンケア
- 日常に取り入れられる運動やストレッチ
- フラットなマインドを維持するためのリラックス方法
「美しさを手にするために、一発逆転はない」という君島十和子の言葉通り、毎日のルーティンを大切にすることが、若々しさを保つ最大の秘訣なのかもしれません。
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