町田を散策!オーダーメイド帽子・108種のクリームソーダ・戦国美術館の魅力
2025年2月3日放送の「じゅん散歩」では、高田純次さんが東京都町田市を散策しました。町田といえば、東京と神奈川の境目に位置し、活気あふれる街並みと多彩な文化が融合する魅力的なエリアです。今回の散策では、憧れの名優に変身できるオーダーメイド帽子専門店、バーテンダーが考案した108種類ものクリームソーダが楽しめるバー、織田信長や豊臣秀吉にまつわる貴重な品々が展示された美術館と、個性豊かなスポットを巡りました。それぞれの見どころを詳しく紹介していきます。
町田のオーダーメイド帽子専門店「REPression Hatters(リプレッションハッターズ)」
町田には、日本でも珍しい完全予約制のオーダーメイド帽子専門店「REPression Hatters(リプレッションハッターズ)」があります。創業は2003年。職人が一つひとつ丁寧に作り上げる帽子は、まさに一生モノの逸品です。
- オーダーメイドの流れ
- 事前に予約をし、店舗を訪問(完全予約制のため飛び込み来店不可)
- 帽子のデザイン・素材を選び、フィッティングを行う
- 職人が手作業で仕上げ、約1ヶ月後に完成
- 取り扱い帽子の種類
- クラシカルなハット、カジュアルなキャスケット、スタイリッシュなベレー帽など豊富なデザイン
- 特別なイベント用や、映画のワンシーンをイメージしたカスタム帽子もオーダー可能
- 帽子の修理・リメイクにも対応
- 長年愛用した帽子のリメイクや、形崩れの修正、サイズ調整も可能
- ビンテージ帽子のカスタマイズも手がける
高田純次さんも店内で帽子を試着し、その変身ぶりに驚きました。まるで映画のワンシーンのような雰囲気が漂い、憧れの名優になれるのはオーダーメイドならではの醍醐味です。
町田の「ランバリオン」が考案!108種類のクリームソーダ
町田のバー「ランバリオン」は、バーテンダーが考案した108種類ものクリームソーダを提供することで話題を集めています。元々はバーとして営業していましたが、コロナ禍でお酒の提供が制限された際、「酒が出せないならバーを名乗りたくない」という強い想いから期間限定でカフェ営業を開始。その結果、生まれたのが多彩なフレーバーが楽しめるクリームソーダでした。
- クリームソーダの種類
- 定番のメロンソーダをはじめ、ブルーハワイ、サクラ、ユズ、イチゴ、紅茶などバリエーション豊富
- バーテンダーの技術を活かしたオリジナルフレーバーも多数
- 誕生の背景
- 「108」という数字には「鐘が108回鳴るとコロナが収束する」という願いが込められている
- 限定メニューとして始まったが、人気が高まり現在も提供中
- メニューと価格
- 表メニュー:20種類(750円)
- 裏メニュー:88種類(820円)、特大サイズ(1,300円)
- 人気の「固めプリン」とのセットもプラス250円で楽しめる
高田純次さんも、カラフルなクリームソーダを試飲し、その美しい見た目と独特の味わいに驚きました。SNS映え抜群のクリームソーダは、町田でしか楽しめない特別な一杯です。
町田の戦国美術館「泰巖歴史美術館」で信長・秀吉の貴重品を鑑賞
町田には、戦国時代の歴史を学べる泰巖歴史美術館(たいがんれきしびじゅつかん)があります。織田信長の戒名「泰巖尊儀」にちなんで名付けられたこの美術館は、戦国時代から江戸時代初期にかけての貴重な歴史資料を展示していることで知られています。
- 美術館の特徴
- 戦国時代の武将たちにまつわる展示が充実
- 織田信長の直筆書状や甲冑が展示されている
- 豊臣秀吉、徳川家康に関連する資料も多数
- 主な展示品
- 織田信長の直筆書状や家臣への命令書
- 豊臣秀吉の甲冑や軍旗
- 安土城の天主閣を原寸大で再現した模型
- アクセス情報
- 小田急線町田駅北口から徒歩5分とアクセス良好
- 定期的に特別展が開催され、訪れるたびに新しい展示が楽しめる
番組では、高田純次さんが実際に展示品を見学。戦国時代にタイムスリップしたような気分を味わいながら、歴史の奥深さを堪能しました。歴史ファンだけでなく、初心者でも楽しめる美術館です。
まとめ
今回の「じゅん散歩」では、町田の魅力あふれるスポットを巡りました。
- オーダーメイド帽子専門店「REPression Hatters」で憧れの名優に変身
- 「ランバリオン」の108種類のクリームソーダで新感覚の味わいを体験
- 「泰巖歴史美術館」で信長・秀吉の貴重な展示品を鑑賞
町田は、歴史と文化、個性的なショップが融合する魅力的な街です。ぜひ足を運んで、散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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