ベーグルブーム到来!行列必至の人気店と進化するベーグルの魅力|2月28日放送
2月28日放送の「イット!」では、大行列&即完売する進化系ベーグルの魅力が紹介されました。東京都内には、1分で2000個が売り切れるベーグル店や、平日でも開店前から長蛇の列ができる名店が存在します。今回は、東京・小金井市の「アカシアベーグル」、杉並区の「SUBHOUSE」、渋谷区の「テコナベーグルワークス」など、ベーグルファンを魅了するお店にスポットを当てました。
なぜ今、ベーグルがこれほどまでに人気を集めているのでしょうか?パン好き協会の石臥博代会長によると、日本人に合ったもちもち&ふんわり食感のベーグルが増え、冷凍保存ができる利便性も注目されているとのこと。昔ながらの硬めのベーグルとは異なり、食べやすく進化したベーグルが新たなブームを巻き起こしているようです。
1分で2000個完売!「アカシアベーグル」の驚きの人気
東京・小金井市にある「アカシアベーグル」は、月に2回しか営業しないにもかかわらず、開店前には30人以上が行列を作る超人気店です。
- 国産小麦を使用し、もちもちした独特の食感を実現
- 一つひとつ手作業で丁寧に作られ、具材がたっぷり詰まった贅沢なベーグルが特徴
- 通販も大人気で、販売開始1分で2000個が完売することも
特に人気のフレーバーは「恋するフランボワーズ」。
- チョコ、クリームチーズ、フランボワーズがたっぷり包まれた贅沢な味わい
- 焼き上げることで甘みと酸味が絶妙にマッチ
- 具材のボリュームが圧倒的で、満足度が高い
価格は600円台が中心ですが、そのボリュームと味わいに魅了され、大量買いするお客さんが続出しています。
また、「アカシアベーグル」は営業日が月2回のみで、その他の日は通販の製造・出荷作業に充てているのが特徴です。コロナ禍で通販の需要が急増し、それをきっかけに全国的な人気店となりました。
行列ができる人気ベーグル店「SUBHOUSE」と「テコナベーグルワークス」
「アカシアベーグル」以外にも、平日でも行列が絶えない人気店が都内には数多く存在します。
- 「SUBHOUSE」(杉並区):シンプルなベーグルから具材がたっぷり詰まったものまで、幅広いラインナップが魅力。特に食事系のベーグルサンドが人気。
- 「テコナベーグルワークス」(渋谷区):17年間営業を続ける老舗ベーグル店。ふわふわ系、もちもち系、ハード系の3種類の食感から選べるのが特徴。
どちらのお店も、食感や具材のバリエーションが豊富で、好みに合わせたベーグルが楽しめるのが人気の理由です。
進化するベーグルの特徴
今、ベーグル人気が高まっている背景には、日本人の嗜好に合わせた改良が関係しています。
- 従来のNYスタイルの硬めベーグルから、もちもち&ふんわり食感へ進化
- 具材が豊富になり、スイーツ系から食事系まで楽しめるバリエーションが増加
- 焼く前にゆでる製法により、冷凍保存に適している
特に、ベーグルは冷凍しても味が落ちにくく、食べたいときにトースターで焼くだけで焼きたてのおいしさが復活するため、大量購入してストックする人も増えています。
また、具材たっぷりのベーグルは、1個でも満足感が高く、朝食やランチにぴったり。ヘルシーな素材を使ったものが多いため、健康志向の人からも注目されています。
まとめ
今回「イット!」で紹介された「アカシアベーグル」「SUBHOUSE」「テコナベーグルワークス」は、それぞれに特徴があり、多くのファンを魅了する人気店でした。特に、「アカシアベーグル」は1分で2000個完売するほどの人気を誇り、国産小麦を使用したもちもち食感と具材たっぷりの贅沢なベーグルが大きな魅力です。
ベーグルブームが再燃する中、もちもち&ふんわり食感の進化したベーグルを楽しむ人が増えています。ヘルシーで冷凍保存もできるベーグルは、忙しい現代人にとっても便利な食品として、今後ますます注目されるでしょう。
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