老舗から進化系まで!東京で楽しむ夏の涼やかあんこスイーツ
暑さが厳しい夏、そんな時に食べたくなるのが、ひんやりとしたスイーツ。特にあんこを使った和スイーツは、夏の涼を感じるのにぴったりです。今回は、東京を中心に、伝統の味を守り続ける老舗から、現代的な感性で進化を遂げた新しいお店まで、注目のあんこスイーツをたっぷりとご紹介します。老舗の技が光る「小倉白玉」や、バスクチーズケーキを使った新感覚のスイーツなど、この夏注目の逸品を味わってみませんか?
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人形町の老舗甘味処「初音」の夏限定小倉白玉の魅力
東京・人形町で長年にわたり愛されてきた甘味処「初音」。このお店の夏の定番と言えば、やはり「小倉白玉」です。初音の「小倉白玉」は、こだわりの素材と伝統の技術が詰まった一品です。まず、使用される氷は純氷で、職人が手作業で丁寧に削り出します。この氷のシャリシャリとした食感とともに楽しめるのが、粒感をしっかりと残した甘めのあんこ。濃厚な甘さの中にも、ほのかな豆の風味が感じられる絶妙な味わいです。
また、白玉にも特別なこだわりがあります。注文が入ってから一つひとつ丁寧に茹で上げることで、白玉は冷めてもそのもちもちとした食感を失いません。初音では、この小倉白玉が夏季限定メニューとして提供されており、毎年多くの常連客や観光客がこの一品を求めて足を運びます。
神谷町に新たにオープンした「菓子たかむら」の進化系和スイーツ
和スイーツの新しい風を感じさせるのが、先月東京・神谷町にオープンした「菓子たかむら」です。このお店は、秋田に本店を持つ老舗の日本料理店がプロデュースした和スイーツ専門店で、オープン早々に話題となっています。
「菓子たかむら」の特徴は、伝統的な和の素材を使用しつつも、モダンなアレンジを加えた独創的なメニューです。特に人気なのが、「あんことバスクチーズケーキを合わせ、特製の求肥で包んだスイーツ」。この一品は、クリーミーで濃厚なバスクチーズケーキと、和の風味が豊かなあんこが絶妙にマッチした一品です。外側の求肥はもちもちとした食感で、口に入れるととろけるような食感を楽しめます。和の伝統と洋のエッセンスが融合した、新感覚のスイーツとして一度は試してみたい逸品です。
表参道ヒルズ「37 Roast Beef」の贅沢和風かき氷
東京・表参道ヒルズにある「37 Roast Beef」では、夏にぴったりの贅沢な和風かき氷が楽しめます。こちらのかき氷は、一般的なかき氷とは一線を画す豪華なトッピングが特徴です。
使用される氷は、日光の天然氷。ふんわりとした食感が特徴で、溶けにくく、最後まで美味しく味わえます。そして、その上には、国産きなこ、あんこ、さらに西京味噌とクリームチーズを合わせた特製クリームがたっぷりと乗せられています。さらに、冷やし焼き芋がトッピングされており、この組み合わせはまさに絶妙。和の風味を存分に感じられるかき氷で、夏の暑さを忘れるほどの贅沢な時間を過ごせます。
世田谷区「茶房牡丹」の華やかな「いちごクリームあんみつ」
東京・世田谷区にある「茶房牡丹」は、和のスイーツを楽しむには絶好のスポットです。特に注目なのが、夏にぴったりの「いちごクリームあんみつ」です。
このあんみつは、まず、土台となる寒天がぷるぷるの食感で、爽やかな風味が特徴です。その上に、色とりどりのフルーツ(イチゴ、バナナ、オレンジ、キウイなど)をはじめ、バニラアイス、甘さ控えめのあんこ、さらにフレッシュなイチゴが贅沢にトッピングされています。そして、仕上げにかけられる黒蜜が全体の味を引き締め、甘さと酸味のバランスが絶妙です。見た目も華やかで、食べる前から心が躍るスイーツです。
まとめ:東京で楽しむべき夏のあんこスイーツ
今回ご紹介したあんこスイーツは、どれも一度は試してみたい逸品ばかりです。老舗の伝統的な味わいを楽しめる「初音」の小倉白玉から、進化系の和スイーツを提供する「菓子たかむら」、さらには贅沢なかき氷やあんみつまで、東京には夏を彩る素敵なスイーツがたくさんあります。この夏、涼やかなあんこスイーツを楽しみながら、暑さを乗り切りましょう。各店舗ごとにこだわりの味を楽しめるので、ぜひ足を運んでみてください!
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